よくあるご質問

「加圧トレーニング」ってなんですか?
加圧トレーニングとは軽い負荷の運動で大きな成長ホルモン効果を得られる、世界初のトレーニング方法です。専用の加圧ベルトで腕・太腿に適切な圧力をかけることで、血流を適度に制限しながら、短時間、軽い負荷のトレーニングによっても、血行を促進し、成長ホルモンの分泌を促し、野球の練習に耐える体をつくることができます。加圧トレーニングの理論は、(株)サトウスポーツプラザの佐藤義昭氏が発明し、日米英仏など世界6カ国で特許(日本/特許第2670421号)を取得しています。 最近ではプロ野球でも加圧トレーニングを取り入れている選手も増えています。
「加圧トレーニング」をすると、なぜ、成長ホルモンが分泌するのですか?
加圧して適度に血流を制限した状態で軽い負荷の運動をすると、筋肉に疲労物質である乳酸が蓄積されます。それを脳が察知すると、成長ホルモンが大量に分泌されるのです。
成長ホルモンは、どんな働きをするのですか?
成長ホルモンは体のあらゆる部分の新陳代謝をコントロールするホルモンで、その名の通り、体の成長を促す働きがあります。具体的には「筋肉の形成」「体脂肪の分解」など、さまざまな働きがあります。
“短時間低負荷”のトレーニング”で本当に体が大きくなるのですか?
血流を適度に制限することで、軽い負荷の運動にもかかわらず、重い負荷をかけたように手足が重くなります。それは筋肉が“激しい運動をした状態”と同じような状態になるためで、それによりハードなトレーニングと同様な効果をもたらすのです。軽い負荷の運動といっても感覚的に楽なわけではありませんが、実際に筋肉に重い負荷をかけているわけではないので、筋肉組織が破壊されたりせず、関節や靱帯への負担が軽くなり怪我のリスク無く安全にトレーニングができます。
体脂肪を減らし、筋肉をつけると、どんな変化がおこるのですか?
無駄な体脂肪を減らし、必要な筋肉をつけることは、例えれば“霜降りの肉を赤身に変える”ことです。筋肉が赤身になることで、基礎代謝が高くなり、太りにくく、ぜい肉がつきにくい体質に改善できます。 加圧トレーニングを行うことで、筋肥大と並行して脂肪を落とし、瞬発力が高く、スピードを身につけた真のアスリートの体への変化が期待できます。
基礎代謝が高まるとどうなるのですか?
私たちの体は、生命維持のために常に一定のエネルギーを消費しています。これを基礎代謝といいます。「基礎代謝が高い」とは「何もしなくても消費するエネルギーが多い」状態のこと、つまり「太りにくい体質」であることを意味します。
加圧トレーニングはインストラクターとのパーソナルでのみのトレーニング手法と聞いたのですが?
加圧トレーニングウェア「ベースボールカーツ」は購入時の設定圧と加圧時間を腕、脚ともに守っていただくこと、購入者個人が使用することが条件で、セルフトレーニングとして活用いただけます。
加圧トレーニングウェアの設定圧はパーソナルでの加圧トレーニングのそれと比較して非常に低圧での設定となり安全ですのでご安心ください。低圧ではありますが加圧トレーニング効果である成長ホルモンの分泌は通常の高負荷トレーニング以上に分泌されます。また低圧ゆえに実際の競技動作を取り入れたパフォーマンストレーニングに最適であり部活でのご活用に便利です。
専用のベルトにより加圧し血流制限をすることが特別ではございますが、その後の活用手法は、低負荷、高回数のエクササイズを取り入れていただければ問題ありません。是非、最大限活用いただき効果を引き出してみてくだい。
加圧トレーニングを行うと野球が上手になるのですか?
野球は「心・技・体」のうち、「心・技」の占める割合の多いスポーツといわれております。加圧トレーニングを行うことで、「体」の部分、まず野球の厳しいトレーニングを行うための基礎体力を短期間で怪我のリスク無く身につけることが可能です。また試合期においても継続しての筋力トレーニングを可能にし、オフシーズンに培った筋力を維持することも可能です。また血流促進、成長ホルモンの影響により疲労回復を早め、体の可動域を広げることで、練習や試合でのパフォーマンスに影響を与えることが可能になります。そうした要素が、総合的に野球を上手にするとも言えるでしょう。
加圧トレーニングウェア「ベースボールカーツ」を購入して使用するメリットは何ですか?
初めて「ベースボールカーツ」をご購入いただく場合、専用のベルトのみでは販売しておらず、ベルトとウェアのセットでのご提供となります。「ベースボールカーツ」を使用することで、誰でも安全に、時間に制約されることなく自分にあったトレーニングをチームの練習中、自宅トレーニングでも安心してご使用いただけるように考えられており、ウェアについているループ、バックルがベルトを固定し、安全に加圧できるよう設計されています。ウェアにベルトが装着されることで、ベルトを都度取り外すことなく加圧、除圧が簡易になり、野球の動作を取り入れたトレーニングにも最低限邪魔にならず活用が可能です。
加圧トレーニングウェアをチームで使いまわすことは可能ですか?
加圧トレーニング専用ウェア「ベースボールカーツ」は、「KSアドバイザー」のいる正規の販売登録店のみで販売し、ご購入いただいたお客様にはアフターサポートと安全のために個人単位で会員登録をしていただいております。 ウェアにセットされる専用のベルトは個人の腕・脚の太さに合わせて適正な圧を設定しているため、他人への貸与・譲渡は禁止です。カーツご購入の際にも注意事項に同意いただいておりますが、貸与、譲渡などが行われ、ご本人様以外がベースボールカーツを着て問題が生じた場合、アフターサービスや安全性の保証等、弊社では一切の責任を負いかねますのでご注意ください。なお、友人等に<カーツ>をお薦めいただく場合は、店頭で体験されることをおすすめします。
通常の筋トレと加圧トレーニングの違いはなんですか?
従来の筋トレは筋繊維を破壊するほどの高い負荷をかけますが、加圧は非常に軽い負荷で充分なため、破壊される筋繊維が極端に少なくなります。筋肉痛は筋繊維の破壊による影響が大きいので、筋繊維の破壊が少なくてすむ加圧トレーニングは筋肉痛が少なくてすみます。また重い負荷をかけずにトレーニングができますので、正確なフォームを意識することが可能になり、関節や靭帯に負担がかかりませんので怪我のリスク無くトレーニングを継続することが可能です。
<カーツ>は「軽い負荷のトレーニングで十分」とありますが、加圧トレーニングで高負荷のトレーニングを行ってはいけないのでしょうか?
加圧トレーニングは適度に血流を制限した状態で運動することで乳酸を貯めることが重要です。あまりに高い負荷をかけるとその運動によってベルトで制限している血流が体幹に戻されてしまうので適度な血流制限ができなくなり、ただの筋トレになってしまいます。加圧トレーニング現状の軽い負荷に慣れてしまった場合は、通常トレーニングで使用するウェイトの1/4~1/5程度を目安に少しずつ負荷を上げていくか、同じ時間内でこなす運動の回数を増やして追い込んでください。
制限時間を超えて加圧トレーニングを続ければ、時間に比例して効果も増えますか?
成長ホルモンの分泌量は蓄積された乳酸の量に比例します。加圧トレーニングによる乳酸の蓄積には、長時間だらだらと運動するよりも短時間で追い込む方が効果的です。ユーザーズマニュアルには安全面を考慮し、加圧の制限時間を設定してありますが、筋力・体力レベルの高い方で制限時間内に充分なトレーニングが出来ない場合は、次の方法をおすすめします。

■充分な筋力・体力がある方で、制限時間を超えて加圧トレーニングをしたい場合は、制限時間後に一度ベルトを緩めて(除圧)から再び加圧し、「加圧⇒除圧(ベルトを緩める)⇒加圧⇒除圧」を繰り返してトレーニングを行ってください。この場合も1回の加圧時間は制限時間を越えないようにして下さい。
【例】 腕の場合: 加圧(10分)⇒除圧(1~2分)⇒加圧(10分)⇒1~2分除圧(1~2分)⇒加圧(10分)
【例】 脚の場合: 加圧(20分)⇒除圧(1~2分)⇒20分加圧(20分)⇒1~2分除圧(1~2分)⇒20分加圧(20分)
※加圧の制限時間(腕:10分以内、脚:20分以内)は安全に加圧をしていただく為の制限時間です。年齢・筋力・体力を問わず、まずはこの制限時間内で加圧トレーニングを行ってください。
加圧トレーニングによるクールダウンは、どのように行えばよいのでしょうか?疲労回復につながるメカニズムを教えてください。
加圧トレーニングによるクールダウンは、専用のベルトを締めてのウォーキングやストレッチを行ってください。ストレッチ時にも加圧することで、毛細血管が増え、さらに血管が拡張されるため血行が促進されます。また、専用ベルトにより加圧した後に除圧することで血流量が増加し、トレーニングによって溜まった疲労物質をより早く流し出す効果があります。加圧をしてストレッチすると、通常のストレッチよりも筋肉の柔軟性が増します。また、これにより関節の可動域を広げる効果も期待できます。加圧すると、加圧した先の部位では末梢の毛細血管の隅々まで血液が運ばれ、細胞に新鮮な酸素が届けられます。さらに除圧(専用ベルトを緩める)すれば制限していた血流量が増加して、運動疲労の原因になる老廃物の除去効果も促進されます。これは入浴やマッサージで、疲労回復を促すのと同様の効果と考えてください。
<カーツ>を使った効果的なウエイトトレーニングの方法を教えて下さい。
加圧トレーニングは特別な運動を行うわけではありません。通常のトレーニングメニューで、負荷を1RM(最大筋力)の20%(最大)まで軽くして行います。専用ベルトにより加圧して運動を続けていくと、急速に乳酸が貯まり筋肉を酸化させて、筋肉が動かしづらい状況へ追い込まれます。その状況で更に動かすことで沢山の成長ホルモンが分泌されます。各部位をしっかり鍛える筋力アップの方法のひとつとして、ここでは加圧によるインターバルトレーニングを紹介させていただきます。

★1種目3セットを続けて行います。
★3セット目に10~15回やっと出来る(オールアウトになる)負荷を設定してください。(最初は軽めの負荷から始めてください。以前からウエイトトレーニングを行っている方の中には、弱い負荷では効果がないと感じて負荷をかけすぎてしまうケースがありますのでご注意ください。加圧トレーニングは、筋繊維を破壊せずに筋力アップが図れるトレーニングですので、筋繊維を破壊する程の負荷をかける必要はありません。)

1セット目 : 運動をスタートし、乳酸が貯まって動かし続けるのが辛くなるまでの回数(40~60回)を重ねます。(この回数が出来ない場合は負荷が強すぎますので弱くしてください。)

15秒のインターバル(休憩)をとります。この時、加圧はしたままの状態です。

2セット目 : 運動をスタートすると乳酸による筋肉の酸化が高まり、動かすのが辛くなります。 1セット目にできた回数の1/2~2/3(20~30回)を目標に回数を重ねます。(1セット目よりも回数はかなり少ないですが、これで充分に効果があります。もし、1セット目と同様の回数が出来てしまうようであれば1セット目の回数が少ないか、負荷が弱いと考えられます。)

15秒のインターバル(休憩)をとります。この時、加圧はしたままの状態です。

3セット目: 運動をスタートすると乳酸による筋肉の酸化がさらに高まり、動かすのがかなり辛くなります。 2セット目にできた回数の1/2~2/3(10~15回)を目標に回数を重ねます。(2セット目よりも回数は少ないですが、これで充分に効果があります。もし、2セット目と同様の回数が出来てしまうのであれば2セット目の回数が少ないか、負荷が弱いと考えられます。)すべての部位をこのパターンで進めてください。ただし、加圧しているだけでカロリー消費量が増すので、感覚以上の運動負荷が体にかかっているものと思ってください。あまり頑張り過ぎると心臓や脳への負担が高まるわけですから、最初は余力を残して終えることをおすすめします。
腹筋、背筋など体幹部分を鍛える場合はどのようにトレーニングしたらよいのでしょうか?
加圧トレーニングによって分泌される成長ホルモンは血液に乗って体中をめぐり、ストレスを与えた所(トレーニングした部位)に優先的に働きます。そのため、体幹部分を鍛えたい場合は、腕・脚を中心としたメニューの加圧トレーニングを行い、その前後に通常トレーニングで鍛えたい部位(体幹部)をしっかりと追い込むことをおすすめします。
体の小さい選手(成長期)が加圧トレーニングを実施することで背が伸びなくなることはありませんか?
ありません。成長期の子供たちに高重量でのトレーニングや無理な姿勢での動きを繰り返し行うと、関節への負担が大きくなり故障等の弊害が出る恐れがあります。しかし加圧トレーニングは低負荷で行うので、関節への負担が少ないです。さらに、成長を促す因子である成長ホルモンが多く分泌されるため、筋肉・骨の発育に作用する事が考えられます。
中学生での筋肉トレーニングは良くないと聞きますが、低負荷の加圧トレーニングであれば可能でしょうか?
筋力トレーニングの適齢期は筋持久力で12・13歳、筋力で14・15歳とされています (1992,後藤)。しかし、成長ホルモンの分泌量は中学生期(13歳~15歳頃)にピークを向かえ下降していきます。そのころから成長ホルモンを分泌させる効率的な一つの運動として加圧トレーニングを取り入れることは、①運動の効果を高めること②各身体組織をより発育発達させること、にとって非常にプラスに働くと言えます。成長ホルモンの分泌量は誤差がありますが、加圧トレーニングによって本人の持っている最大容量まで分泌させることが可能です。
加圧トレーニングは高重量を持ち上げる必要がありませんので、正しい姿勢でトレーニングを行うことが可能であり、関節に負荷をかけることなく安心して取り組めます。また筋力アップのみならず、血流促進による可動域の向上と疲労回復効果が期待できますのでおすすめできます。
加圧トレーニングウェアを購入後にアドバイスはもらえますか?
ゼットではご購入いただいた選手が、目的を達成するための活用方法についてアドバイスを行っています。まとめて購入いただいたチームにはレクチャーを、個人的に購入いただいた方にはメール等でアドバイスを行っています。成果確認に「コンディションクリニック」(有料による体力測定)も別途行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。またトレーニングを継続された場合、体が大きくなり圧設定が変わる可能性があります。その際にはカーツウェア登録店舗、またはゼット加圧インストラクターにより適宜再計測を行っております。
加圧をした翌日、両腕がだるくて筋肉痛のような痛みを感じます。この痛みはなぜ起こるのでしょうか?
加圧トレーニングは軽い負荷の運動で十分なので、筋肉痛はほとんど起こりません。しかし、<カーツ>を使い始めた初期段階では、軽い負荷でも筋肉痛のような症状がでる場合があります。それは、<カーツ>を使用して運動すると普段使われていなかった筋肉も刺激され、鍛錬されているからです。専用ベルトによる加圧後の筋肉痛のような痛みは、「普段使われていない筋肉」が使われた証拠です。なお、この筋肉痛のような痛みは、加圧トレーニングを続けて1・2週間すればなくなってきますのでご安心ください。
加圧したときに感じる痛みの原因は何ですか?
痛みの原因は、専用ベルトによる加圧で制限された血流が今まで流れていなかった毛細血管を通ったときに血管のすぐ近くにある神経を刺激するからです。「チクチクする」、「だるい」という感覚に耐えられない場合は、ベルトの設定圧から1~2目盛りほど緩めに加圧して、徐々に慣らしていくようにしてください。
乳酸は疲労物質なので除去したほうがよいと聞きました。加圧トレーニングは「乳酸を溜める」ようですが逆効果ではないでしょうか?
加圧トレーニングは急激に大量の乳酸を蓄積させ、この量が多いほど成長ホルモンの分泌が増します。加圧トレーニングの効果は成長ホルモンの働きが大きく影響しているため「加圧筋力トレーニングには乳酸が不可欠」なのです。
加圧トレーニングを始めて腕に赤い発疹ができました。大丈夫でしょうか?
数日して消えるようでしたら問題ありません。
腕の赤い発疹は、加圧トレーニングで血管が鍛えられ、発達していく過程によく現れます。
特に初めて加圧をした人に多く見られますが、特に心配する必要はありません。これは加圧によって、血管内の内圧が上がったことで、血液を逃がすために血管の先にある微細血管の先端が開いた証拠です。この発疹のようなものはトレーニング後、数日(3日~1週間)で消え、加圧トレーニングを数週間続けるうちに出なくなります。この症状がなくなれば血管が強くなった証拠なので、発疹が出た場合はしばらく様子をみて下さい。
加圧トレーニングで血栓ができる心配はありませんか?
<カーツ>はベルトを締める圧力はご購入時に設定した「適正圧」と加圧する「制限時間」を守っていただくことで安全にトレーニングできます。「血栓」は完全に止血した状態で起こることで、専用の加圧ベルト以外を使用する、または無理に締めた場合に起こる可能性があります。そのため、<カーツ>をご利用いただく場合でも、適正圧以上に加圧することは絶対にしないで下さい。
また、<カーツ>はベルトを適正圧で締めた状態で運動することで効果が得られる商品なので、必要以上に締めたからといって効果が上がるわけではないという事をご理解ください。
加圧トレーニングをすると、腕の血管が浮き出てきます。大丈夫なのでしょうか?
血管が浮き出る事で不安を感じる方が多くいらっしゃいますが、ご購入時に設定したベルトの適正圧であれば問題ありません。加圧をした時に圧迫感があっても、完全に止血しているわけではないのでご安心下さい。
専用の加圧ベルトの設定圧はどれくらいの期間で再設定すればよいでしょうか?
個人差はありますが、部活動などで、しっかりとトレーニングに活用した場合は3ケ月くらいを目安に再設定を受けてください。ベルトを締める位置は、筋肉の太さの変化が比較的少ない部位なため、短期間でサイズが大幅に変わることはありません。ただし、何か問題を感じた場合は、すぐにお買い上げ頂いた販売店でベルト圧の再設定を受けてください。なお、会員カードまたは会員登録書控えをご掲示いただければ購入された店舗以外のすべてのカーツ販売店でベルトの再設定を受けることができます。その際は<カーツ>(ウェア・ベルト)をお持ち下さい。
<カーツ>をより長く使用するにはどうしたらよいでしょう?
専用ベルトの素材にはポリウレタンが使用されています。耐久性を考慮した設計となっていますが、劣化して適正圧が得られなくなる場合があります。数か月に1回程度でも、ベルトを水で手洗いいただき、陰干しいただくことでゴムの伸縮性が回復し、より長く使用することが可能になります。また、汗がついたままカバン等に入れたままの状態が続くとボタンの金属部分が劣化します。使用後は汗などを十分にふき取り保管することをおすすめします。
ウェアについては洗濯機を利用できます。バックルがありますのでネットに入れていただきますと、他の衣類を傷つけることもないでしょう。ウェアにはベルトを適正な場所に装着するためのベルトループがついています。適正な位置にベルトが巻かれていないと、トレーニング効果が導けないのと同時に、ループに負荷がかかりウェアの破損の原因にもつながります。ベルトの位置を常に意識(ループがベルトで引っ張られていることのないように注意)いただくことで、長く使用することができます。
ベルトのボタンの破損、ウェアの破れなどについては修理の対応をしております。販売店、または下記までお問い合わせください。

【ゼット株式会社お客様相談センター】
0120-276-010 [携帯・PHS OK] 月曜日~金曜日 9:30~12:00、13:00~17:00(土日祝、年末年始及び夏季休暇除く)
E-mail:custinfo@zett.co.jp
カーツウェアについての実績を教えてください。
カーツウェアは2003年に発明者の佐藤義昭氏の承諾のもと発売が開始され、これまでに約13万人(2012年現在)もの方に“自宅でできる加圧トレーニング”“加圧トレーニングを一番安価で取り組めるアイテム”として活用いただいています。ここまで事故など一切なく安全な加圧トレーニング方法の一つとして定着してきています。野球用としての“ベースボールカーツウェア”は2010年度にゼット株式会社より独占発売を開始し、これまでに高校の硬式野球部の選手を中心に活用され始めています。すでに部員全員に購入いただいているチームも増えており、トレーニング効果を実感いただいています。甲子園出場チームもすでに現われています。最近では中学硬式チームにも怪我がなく安全に取り組める基礎トレーニングとして採用され始め拡大傾向にあります。
加圧トレーニングの効果を上げるため、食生活などの注意はありますか?
トレーニングにおいて、栄養補給と休養は三位一体です。トレーニング後30分以内にたんぱく質を含む食事またはプロテインをとって下さい。トレーニング後1時間くらいから筋肉の合成が始まりますので、その時に必要な材料を取っておくことで、トレーニング効果を効率良く体に反映することができます。
特に部活動でハードにトレーニングしているアスリートはタンパク質が不足しがちです。たんぱく質量が足らないと筋肥大しません。一般的に部活動でトレーニングするアスリートは1日に体重1kgあたり約1.5倍のタンパク質量(g)の摂取をおすすめします。
加圧トレーニングについてもっとよく知りたいのですが。
個人のお客様であれば、カーツウェア製造元の「ゼット株式会社お客様相談センター」へお問い合わせください。

ゼット株式会社ではチーム単位でご要請いただければ、加圧トレーニング本部認定の加圧トレーニングインストラクターによる加圧トレーニングの説明と、選手への体験会を無料にて行う用意があります。日程の調整も含めお気軽にお問い合わせください。

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派遣加圧インストラクターはこちらを参照ください。
また定期的な体験会も開催しています。詳しくは体験会情報をご確認ください。

ベースボールカーツウェアはカーツウェア専門の講習会を受講し販売資格を得た「KSアドバイザー」のいる正規の販売登録店のみでの販売になります。販売登録店へ直接のお問い合わせ、購入いただくことができます。正規販売登録店はこちらをご参照ください。

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